金魚の産卵期は年に二回、春と秋にあります。 とくに春の産卵が多く、冬から春にかけての水温上昇により金魚は発情し、メスは抱卵状態になるのです。 金魚が発情するのは16度から22度の水温だと言われています。 ここで注意が必要なのが、温度変化です。金魚の卵が無精卵なのか有精卵なのかを見分ける方法はあるのです。 有精卵はクリームっぽい黄色 をしています。 金魚の卵が有精卵だった場合、2~3日経つと、黒い点が見えます。 黒い点は金魚の目で、1週間あれば卵は孵化すると言われています。いくつか見分け方はあります。 主な方法としては、 おなかのふくらみを見る という方法です。 これは妊娠を見分ける方法の中で 最も一般的な方法です。 金魚は産卵前に卵が作られると、 尻尾に近いほうのあたりが 魚体の厚みが増すように横に膨らみます。 金魚の 繁殖方法 を解説 適切な時期や水槽の準備について知りたい 金魚 抱卵 見分け方